数弱ダックス、東大を目指す!

Fラン高校に通う数学偏差値47のダックスが、悪戦苦闘しながら東大文一を目指すブログ。

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こんにちは!今回は百人一首の覚え方の話ですっ。

百人一首をやったことがある人なら、「むすめふさほせ」という言葉を知っている方が多いと思います。ご存知の通り、これは競技かるたにおいて、上の句の一文字目を聞けば取れる、つまり同じ音で始まる札がその札一枚しかない、「一字決まり」の覚え方です。

ただ、「むすめふさほせ」は割とみんなが知っているのに対して、その続きはあまり知られていません。

「えっそんなのあるの?」って人が多いと思うのですが、僕もまさにその1人でした。本当にあるんです!!!!

「むすめふさほせ うつしもゆ いちひき はやよか み たこ わお な あ」 

これが「むすめふさほせ」の続きです。

「うつしもゆ」は「二枚札」と呼ばれる札で、一つの音に対し、二枚の札。二字決まりが10枚でなりたっていますね。

「いちひき」は「三枚札」
「はやよか」は「四枚札」
「み」は「五枚札」
「たこ」は「六枚札」 
「わお」は「七枚札」
「な」は「八枚札」
「あ」から始まる札はなんと一六枚札もあって、覚えるには一苦労!「十六枚札」です。

長いですね... ただ一句一クイックバラバラに覚えるより、上の呪文で覚えてしまった方が楽だと思いますよー。

ということで、「むすめふさほせ」の続きの話でした。読んでいただき、ありがとうございましたっ!